⁑みんな眠って大きくなった⁑

今夜もぐっすり眠れますように…☆彡 睡眠について発信する現役看護師です

休日の朝、惰眠をむさぼりたいけれど・・・

こんにちは、dekoです。

 

突然ですが、みなさんは休みの日の朝

ついつい寝坊をしてしまうことは

ありませんか?

 

私、昨日やっちゃいました😅

子どもは起きだしていて

それでも身体が動かなくて

頭ではわかっているんだけれど

なかなか起き上がれない。

 

今日の予定はゆっくりでも大丈夫

毎日早起き頑張ってるんだから

休みの日ぐらい

のんびりしても・・・

たまにはいいよね・・・

 

なんて、つらつら考えながら

うとうと・・・

完全に惰眠をむさぼっておりました💦

 

この『惰眠』って

今のちょっと肌寒い季節

お布団の中でぬくぬくしてて

起きているような眠っているような

少しうつろな世界にいられて。

 

ゆらゆらととても心地よい

そんな状況ですよね。

 

だけど。

起きてから待ち構えているのは・・・

 

あ、もうこんな時間になっちゃった

という『後悔』に似た気持ちや

眠りすぎて身体痛いかも・・・

という『不快な身体』だったり

したこと、ありませんか?

 

はい、昨日の私、まさにこれでした😅

せっかく惰眠を楽しんだはずなのに

起きてからの感情はどちらかというと

ネガティブな状態に。

 

たくさん寝て、スッキリしたはずなのに

思ってたようにはスッキリしていないような・・・

 

これって、なぜなのでしょう?

人間は毎日同じ時間に目覚めることで

サーカディアン・リズムを整えていきます。

 

サーカディアン・リズムってなんじゃ?って

思いましたよね。

 

サーカディアン・リズムとは

地球の自転周期にあった

24時間周期リズムのことで

睡眠・覚醒以外にも

血圧や神経活動、ホルモン分泌など

生命活動を行う上での

重要な役割を担っています。

 

このリズムが、

朝惰眠をむさぼることで

ちょっとずれてしまう。

 

簡単に言うと

『時差ぼけ』みたいなことに

なっちゃうわけです。

 

そのまま夜寝る時間が遅くなると、

翌日月曜日ー仕事ー!というタイミングで

非常にネガティブな感情に

支配されやすくなる。

 

意図せず、ブルーマンデーを招く可能性が

高くなってしまう、というわけです。

 

休みの日ぐらいゆっくり眠っていたい・・・

という気持ちはとぉーーーーーってもよくわかります!

 

でも、眠りをちょっと変えることで

より笑顔が増えていくならば・・・

是非、だまされたと思って

規則正しく起きることを

意識してみてくださいね。

ちなみに眠くて仕方がない時は

30分以内のお昼寝をするのが効果的です。

 

是非試してみてください。

 

みなさまの眠りが心地よいもので

ありますように。

ではまた。